書籍販売から始まったアマゾンだけありまして、電子化への動きも早く世界で最も売れている「電子書籍リーダー」、それが「キンドル」です。ここでは最新の「ペーパーホワイト」と言うことになります。実質第6世代にあたりまして、初代キンドルは2007年に発売されています。日本では2012年の10月に発売にされたペーパーホワイトが最初の端末になります。通常のwi-fiモデルとドコモの回線を使用するwi-fi+3Gモデルの2種類があります。ドコモの回線を使うと言っても使用料は不要ですので、ご心配なく。とは言うものの結構遅いです。1冊ダウンロードするのに時間が掛かりますので、オマケ程度の機能でしょうか？2GBの容量に約8週間も待機できるバッテリー、重さは200グラムちょっと。普通の文庫本程度のイメージですね。今後ドンドン書籍の電子化が進むでしょう。その最先端に触れてみてはいかがでしょうか？
ペーパーホワイトとファイアHD7インチの箱を並べてみました。ダンボール調の外箱を開けますと、本体とその下にUSBケーブルが入っています。簡単なスタートガイドの冊子2部以外は何もなく、アップル製品のように保証書がありません。電源をつけますと、wifi設定の画面になります。白がキレイですね。字がハッキリと読めます。このペーパーホワイトは200グラムちょっと軽く、さらに電池のもちがすごく良いんです。スマートフォンのように毎日毎日充電する必要がありません。2GBしかないので、たくさんの書籍は持ち運べませんが、問題は無いでしょう。3Gモデルを選べば無料で3G回線を利用し書籍を買えます。もちろんwi-fiも使えます。同じくソニーの電子書籍と並べてみました。ソニーの「Reader Wi-Fiモデル PRS-T2」も人気ですね。ペーパーホワイトと悩まれている方も多いかと思います。LEDライトのあるペーパーホワイトは暗くても読みやすい（読める）点が勝っているでしょうか？T2は外部ストレージ（SDカード)で容量を増やせる点と、機能別ボタンが特化しています。個人的にはペーパーホワイトの方が反応が良く、白がキレイに見えるような気がします。
6インチのペーパーホワイトと7インチのFireHDです。1回り大きいですね。FireHDは他社の7インチタブレットよりも横幅があります。タブレットであって、電子書籍では無いことがはっきりわかります。女性だと片手で持つのが難しいのではないでしょうか？HDのライバルタブレットと並べてみました。1番すっきりしているのが7インチのネクサス7ですね。軽くて幅もスリムで持ちやすいです。高級感はiPad miniが頭ひとつ飛び出しています。さすがアップル、格好良いですね。キンドルは2つのタブレットの中間のような感じです。キンドルの外箱は2重パッケージになっていまして、外側から取り出すと・・・アレ？ミシン目がありますよ・・・そうです、ベリベリ開封しなくてはいけません。コンビニに売ってるオモチャ入りのお菓子を取り出すような感じです。なんかコレがちょっとアレですね、1度開けてしますとビリビリが残ります。本体はネクサス7よりは高級感があります。そしてiPad miniより安いです。これが本当に安い。容量別に見ても安い安いと言われる高スペックのネクサス7より、さらに安い！同じwi-fiモデルの16GBで比べます（定価ベース）と1番高いiPad miniで28,800円、ネクサス7でも19,800円、キンドルファイアHDはなんと15,800円です！アップルのほぼ半額です。ディスプレイもキレイですし、音質も良い、アップルのアプリがどうしても使いたいと言うほどで無ければ、この値段差は相当だと思います。2台買えちゃいますからね。さて、背面です。滑りにくい加工がされていまして（ラバー調）マズマズ良いのではないでしょうか？無駄が何もないスッキリしたデザインです。ボタンはスイッチと音量調整用ぐらいです。スピーカーが2つあるのも特徴ですね。音質が良い（迫力がる）と言われる部分です。カメラはオマケ程度に表面に1つだけあります。どうでしょう、悪くないですよね？・・・ですが、大手サイトの人気順位ではライバル2機種にだいぶ水をあけられています。アンドロイドではネクサス7が断トツです。iPad miniもiPadシリーズでは1番人気です。キンドルはと言うと、・・・・えートップ10には出てきません。トップ20にも出てきませんね。重さとアプリの数・質で負けているのでしょうか？重さはハード面なので仕方ないとして、アプリの問題は販売元のAmazonの責任ですね。せっかく良いハードが出来たのにソフト面が追いついていないのかも知れません。もし後継機が出るのであれば、スペックは同じで構わないのでもうすこし身幅のスリム化と、ダイエットして50グラムくらい軽くして頂ければと思います。
さて・・・巷で盛り上がってるタブレット戦争。売上げベースで見ればiPad RetinaモデルとiPad miniが優勢でしょうか？さすがアップル！ただ、3世代目からの発売期間が短いのと、ちょっとイジっただけ感が残る4世代目。また、何故Retinaじゃないの？のmini。ミニは「絶対に近々レティーナ搭載モデル出るでしょ？」と思わずにいられません。・・・なんですが、手に取ってしまうと「やっぱりアップル」。やっぱり良いんですよー。ワクワクします。そんな魅力いっぱいのアップル・タブレットに対抗するは、グーグルのネクサスシリーズ！「nexus7」は登場してから日本発売までは、まさかのプレミアム価格でした。更に大ストレージの32GBが発売され2012年末でも微妙に定価アップが続いています。グーグルプレイには在庫があるようですが発送まで1週間・・・ちょっと長いのでしょうか？。それでもアップル勢に比べると、かなりお値段が安くなっております！サクサク動くアンドロイド・タブレット。いやぁ〜欲しい！更に1番最後に登場にしたのが「世界で1番売れている(電子書籍)」キンドルシリーズ「Kindle Fire HD」ネクサス7と同じく7インチですが一回り大きく重さもあります。アプリもアマゾンを通すなど規制もありますが、この辺はアップルと変わらないでしょうか？ただアプリ数が少ないとのことです・・・って言いますが、そんなにアプリ必要ですかね？アンドロイド歴4年ですが、日々使うアプリってそんなに多くないですし、タブレットに求める必要性が・・・・キンドルファイアHDの良い点はバッテリーのもちと音質・画質です！Retinaには及びませんがミニやネクサス7よりは上かと思われますが・・・まぁこれも全部キレイなので・・・そして何より「値段」が非常に魅力的！安い安い安ーい！アマゾン凄〜い！このスペックでこの値段・・・きっと本体は儲けが無いのでしょう・・・携帯電話やゲームハードみたいですね。Kindle Fireやペーパーホワイトも出ておりますが電子書籍感が強いので対抗馬では無いと思います。7インチ前後で比べればiPadmini、ネクサス7、キンドルファイアHDの3種類。皆様はどれ派ですか？（個人的にはキンドル使ってみたいです）H24.12月
タブレットとはちょっと違うのですが、タブレットより評価の高い電子書籍リーダー「kindle paperwhite」。読書のための端末で、読書以外の使い道はありません。頑固なラーメン屋のごとく、本を読むためだけの端末です。その実直なまでの目的意識は、アマゾンのクラウドサービスと合致して素晴らしいサービスとなっています。紙の本に勝てるかどうかは、わかりませんが電子書籍がいずれシェアを広げていくのは容易に想像できます。買った本は端末に保存しなくてもアマゾンが半永久的に保管してくれています。本棚がいっぱいになってしまっても、電子書籍なら幾らでも増やせます。買った本にマーカーでチェックや、折り目なんかも付けておけます。辞書機能も付いているので難しい漢字が出てもすぐに理解できます。何より端末が軽く、バッテリーのもちが良いことが嬉しいですね。女性でも片手に持ってページをめくることが容易です。200グラムちょっとなので、バッグや上着のポケットに入れても邪魔になりません。3Gモデルを少し試しましたが、設定も簡単でドコモ回線（無料）を使って簡単に本をダウンロードできました。無料の漫画などもサービスとしてありました。明るさも調整でき、暗い部屋でも読書できました。字の大きさも調整できますので、字が小さくて読めない！なんてことにもならずに済みます。また、購入した電子本は他の端末でも読むことができます。iPadやAndroidの端末でアマゾンアカウントを登録すれば読めますし、今後登場するであろうkindle paperwhiteの後継機でもデータを引き継げます。時代の最先端に触れてみてはいかがでしょうか？H25.08
新型が登場しました。高性能・大容量になりお値段も少々上がりました。発売はwifiモデルが今月、3Gモデルが来月11月。先月からweb予約が始まっています。旧型を触った感じでは充分良かったのですが、更に性能が向上しているはずですので楽しみですね。paperwhiteの良さに字の読みやすさがありますが、新型は更に「白く」字はくっきり「黒く」なっているそうです。目の疲れないフロントライト、バッテリーの持ちも良いですね。片手で持てる200グラム強のボディ。沢山のアマゾン書籍。魅力的です。H25.10月
ネクサス7に負けじとキンドルファイアも新型の登場です。驚きのCPU搭載、タブレットもメモリが2GBのCPUが2.2GHzの時代に突入しました。数年前のノートPC並みのスペックになっていますね。お値段は少々上がり7インチの16GBで24800円。8.9インチの16GBで39800円です。海外版にはLTE対応モデルもあるようですが、日本国内版にはラインナップされていませんでした。背面にはアマゾンスマイルがドーンとインパクトありますが、正面はベゼルが狭くなり、KindleFireHDの時のベゼル分厚いなー！感が無くなりさっぱりしています。画質も向上、高速wifiが更に超高速になった模様です。7インチの重量は300グラム前後が最近のポピュラーなのでしょう。ステレオスピーカー、長時間バッテリーも健在です。やはり、気になるのはアプリの充実と独特のホーム画面。それと今回もGPSは不搭載。今月下旬にはアップルから新型iPadの発表という噂もあります。ネクサス7の新型も絶好調とは言えませんが、マズマズの高評価。年末商戦はどうなるでしょう？今から楽しみです。H25.10月
4月2日にAmazonから「Fire TV」なる商品の発表がありました。Kindle Fireには、あまり関係ありませんが面白いのでチェックしてみましょう！機能は「Apple TV」のソレと同じように動画配信・音楽配信などに独自のゲーム機能が付いたものです。リビングのテレビに接続して、大画面に動画やゲームを表示します！専用のコントローラーもありますね。ありがちなカタチですが使いやすそうです。なんと言っても魅力は価格！「99ドル」だそうです。（Apple TVも99ドル）とは言うもののGoogleも動画配信のchromecastを35ドルで提供しているので凄く安い！と言うわけではありません。Appleやgoogleと違う点は「見放題プラン」があることですね。それと「ゲーム」！専用据え置き機のPS4やX BOX Oneなどには負けますが、スマホのゲームよりはしっかりしているようです。ゲーム自体も安価で提供するようなので、これからの情報も気になります。国内ではタブレット競争に一歩置いて行かれた感もあるKindleですが、Fire TVとのリンクも期待したいところ。H26.04
Amazonの動画配信サービスの再生回数がYOUTUBEに次ぐ世界3位となったとのことです。HuluやAppleを遂に抜かしましたね・・・FireTVもこれからどんどん売れていくでしょうからマダマダ伸びそうです。さて、国内でのタブレットとしての人気はいまいち乗り切れていないKindleFire。iPadやnexus7、Surfaceに押されています。知名度はどうなんでしょう？paperwhiteの電子書籍リーダーとしての知名度は高いですが、世間ではタブレットと言えば「iPad」なんですね。昨年登場した「HDX」は7インチと8.9インチの2種類ありますが、8.9インチでも相当軽く片手で充分持ち続けられます。ディスプレイもキレイですし、動作もサクサク軽いです。音もすごくよく聞こえますし、何より「安い」です！バッテリーも持ちますし、wifiも早い。どこにも悪い点が無いのに・・・なぜシェアを奪えないのでしょう？やはり独自のホーム画面が影響しているのでしょうか・・・？自由度が低いからか・・・ガジェット好きにはハマらなかったのかな。通常のAndroidやiPadのようにアプリがズラーっと並んでいる方が使いやすい！と言うか、取っ付きやすいのでしょうか？Amazonのタブレットですので当然Amazonでのお買い物や書籍購入に行きやすい作りになっていますし、人気のあるアプリなら買うこともできます。GooglePlayほど色々沢山あるわけでは無いですが、必要充分かと思います。もっと売れても良い気がするんですが・・・Amazonは公表しないので販売台数はわかりませんが、それでもiPad Airを超えているとは思えません。いつものようにAmazonではHDXのセールを行っていますが、もっともっと人気が出てほしいですね！話は変わりますが、次のNexus8でしばらくGoogleもタブレットを作らないなどの情報もあります。また、そろそろSonyから防水で更に薄くなったXperiaZタブレット2が発売になりますね。Kindleとは逆に値段は高めに設定していますね。iPad Airと同価格帯で勝負するようです。Kindleの良いところはコストパフォーマンスが最高！な点です。販売価格が安いのでAmazon直結の作りは変わらないとは思いますが、普通のAndroidホーム画面と切り替えができるなど、KindleFireHDX2にはガジェット好き！や普通のタブレットが欲しい方にもアピールできる商品になることを期待しましょう！因みにインターネットオークションではHDXの7インチ16GBのUSED美品で13000円〜です。これは2012年のnexus7の32GBの中古〜未使用と同程度でしょうか？確実にHDXの方が性能は上です！お買い得です！是非1度、ご自身でご確認してみてください！H26.04末
評価は高いが、なかなか中古で値段がつきにくい「Kindle Fire HDX」。やっぱりamazon仕様が使いにくいのか、取っ付きにくいのか、どうしてなんでしょう？コスパ的にはHDもHDXも優れていますが、お買い求めやすい2013年度版のHDは中古だと10000円前後です。カメラやマイク機能が無いですが、電子書籍リーダーとしてamazonでのお買い物としてYOUTUBEなど動画観賞用としてなかなか良いと思います。普通のAndroid端末に飽きた方など如何でしょう？更にビューティフルなディスプレイに迫力のサウンドが売りのHDX。鮮やかな画面はRetinaと充分戦えますよ。公式カバーのORIGAMIが入ってきたので、セットしてみました。あらーコレ、よく出来てるなー。パキパキ折ってスタンドになります。各パーツが磁力で固定されて安定感ありますね。縦にも横にもシッカリ立ちます。パタンとディスプレイ側に畳めば、前面も背面もカバーされます。本体にも磁力で吸着。ちょっと惜しいのは、本のように全面カバーを裏に折るとパチンとならないとこですかね。いやー、でも良いいですよ。Surfaceのキックスタンドくらいの感動があります。オリガミ（折り紙）なんてネーミングもナイスです！H26.05
噂通り出ましたAmazon Fire Phone。予告ビデオでも推察されていましたが、前面にある4つのカメラで3Dの様な立体的に見えるアプリに対応するスマートフォンです。注目は「FireFly」と言う機能で、カメラに写した「本」や「映像」「看板の電話番号」「音声」で、Amazon内の商品を検索して買い物が出来たり、電話番号に発信できたりします。音楽で何の曲か探し当てるアプリがありましたが、そのグレードアップ版のような機能ですね。よくリサイクル店や古本屋さんなどでバーコードをカメラで写して相場を調べるセドラーさんなんかには欲しかった機能なのではないでしょうか？店内でパシャパシャ撮る人たちが何だか増えそうですね。FireFlyはホタルですかね。どう言う意味でつけたんでしょうか？Fire使いたかっただけだったり・・・FirePhoneは4.7インチでAndroidベースの独自OS「Fire OS 3.5.0」です。フルHDではなく、メモリも2GBと最新のスマホにしてはトップクラスではありませんが、とりあえず出した感じでしょうか？KindleFireは高性能で値段が魅力的でしたが、FirePhoneは32GBで649＄とそんなに安くなく更にキャリア制限もあります。アメリカのみでの販売で予約は始まっております。7/25に出荷されるようです。SIMフリー版があれば日本でもすぐに見れたかも知れませんが、ちょっと残念ですね。ですがLTEの対応バンドが多めなので年末あたりには他社（AT&T以外）からも売られたりSIMフリー版が出たり、更には日本でも販売されるかも知れません。早く手に取って見てみたいですねーH26.06
