ダイヤモンドは半世紀以上にわたって相場が上がり続けている宝石です。相場上昇の理由はいくつかありますが、採掘コストや加工コスト、採掘から流通・販売に至るまで業界に多大な影響力を持つデビアス社が流通量をコントロールして希少性を高めている事、外国為替相場の変動(円安)、新型コロナウイルスによるパンデミック、ロシアによるウクライナ侵略など昨今の世界情勢が主な要因として挙げられます。

富裕層の買い占めや投資対象として人気を集めている事などから相場が落ちにくいダイヤモンドですが、近年は産地が増えた事により供給過多になりつつある事や本物と遜色ないほどクオリティの高い人工ダイヤモンドが作れるようになった事から、近い将来相場の下落が懸念されています。しかしながら現時点では相場は高い水準で推移していますので、使わないダイヤをお持ちの方は今が売り時と言えるかもしれません。

当店ではブランドジュエリーはもちろん、ノンブランドの宝石に関しても負けず劣らず数多くの買取実績があり、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドはもちろん、翡翠(ヒスイ)、オパール、トルマリン、キャッツアイ、タンザナイト、アレキサンドライトといった半貴石の買取にも自信があります。特にダイヤモンドや希少な色石の査定に関しては宝石専門の鑑定機関とも提携しているため、鑑定に自信がなく相場より安い査定額を提示するといった事はございません。経験豊富な査定員が4C(カラット、カット、カラー、クラリティー)や蛍光性などを正確に評価し、可能な限り高価買取させていただきます。