ダイヤモンドの蛍光性

天然のダイヤモンドには、ブラックライト等の紫外線を当てると青や白、黄色などの蛍光色に発光する性質があります。一般的に、蛍光性が強いダイヤは蛍光性が弱いダイヤと比べて買取相場が下がる傾向があります。ただし、蛍光性がない(None)またはわずかな蛍光性(Faint)のダイヤモンドは、買取価格に大きな影響は与えません。逆に、非常に強い蛍光性(Very Strong)のダイヤモンドは、表面がオイリーな印象を与えることがあり、市場価値が下がることがあります。

しかしながら、ダイヤモンドが持つ蛍光性は魅力の1つとも言えます。重要なのは「蛍光性があるからといってダイヤモンドの品質が必ずしも悪くなるわけではない」ということです。蛍光性は4C評価の要素に含まれておらず、あくまでダイヤモンド1つ1つを識別するための追加情報として位置付けられています。

現在、当店ではダイヤモンドの買取強化を行なっており、お客様のダイヤモンドや宝石・貴金属を最大限に評価し、高価買取いたします。また、保証書や鑑定書がないお品物でも、喜んでお買取りさせていただきますので、安心してお持ち込みください。ご来店をお待ちしております。