エメラルド買取なら高価買取査定の大黒屋へご相談ください。
色が綺麗で照りがあり透明度の高いエメラルド、
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ジュエリーの売却方法
※店舗へのお持込みの際は店舗毎に買取条件等が異なりますので、直接各店までお問い合わせください。
エメラルドの買取方法について
エメラルドのようなカラーストーン(色石)は、ダイヤモンドと異なり明確な品質評価基準は存在しません。その為、鑑別する人の経験、好み、感性といった主観的な要素が影響し、評価が変わることが多いのが現状です。特にエメラルドは産出地により特徴的な色合いを持っています。また似た色の石も多く、比較して見比べてみないと判断することが困難です。また、ダイヤモンド、ルビー、サファイアに比べ衝撃に弱い色石の為、取り扱いに注意が必要です。もしかしたらエメラルドかもと思ったら、お早めに商品画像や詳細を是非お知らせください。
「親からもらったエメラルドのジュエリーを持ってはいるけど、価値があるのかわからない。」
「緑色の色石を持っているが、何の石かわからない。これじゃあ、買取してもらえないかも・・・」
「とりあえず査定額を聞いてから売却するか検討したい。」
そんなお客様には、LINEやメールでの無料査定やお電話でのお手軽無料査定をおすすめ致します!エメラルドの宝石鑑別書の内容をお教え頂くだけで、スムーズに査定金額をお伝えできます。お手元の鑑別書の赤枠□の部分を買取スタッフまでお伝えください。鑑別書の備考欄または、コメント欄に色石の処理(オイル処理等)の内容が記載してあれば、そちらも合わせてお知らせください。
※もちろん下記以外の鑑別書をお持ちの方や鑑別書をお持ちでないお客様でも査定は可能です!買取専門員が確かな目で査定させていただきます!
鑑別書の一例
エメラルドの評価基準について
エメラルドは古代エジプトのクレオパトラも愛用し、歴史的にも古く、もっとも価値のある宝石の一つです。災厄から身を守るともいわれ、光沢のある美しい緑色は「エメラルドグリーン」と称され、見る者に強い印象を与えます。
鉱物学的には「ベリル」に属し、モース硬度は7.5~8とルビー、サファイアに次ぎますが、内包物が多い為、割れやすい特徴があります。純粋なベリルは無色透明で、酸化クロムやバナジウムなどの金属元素がはいったものがエメラルドとなります。
また同じベリルでも混入されている微量な元素によって様々なカラーバリエーションが存在します。淡いブルーの場合は「アクアマリン」、黄色の場合は、「イエローベリル」や「ゴールデンベリル」や「ヘリオドール」などです。
主に色合い・内包物(クラリティや透明度)・輝き・大きさの4つのポイントから総合的に判断して、査定金額を算出していきます。
そして、エメラルドは内包物が多いことで知られますが、そのような不純物が色石の結晶に含まれることが美しい色合いを生む条件でもある為、必ずしも価値の低さを表すものではありません。
宝石鑑別書などの情報とあわせて、写メール画像などでも構いません。是非とも専門買取スタッフまでお問い合わせください!
「エメラルドと人間に傷のないものはない」
このようなことわざが存在するように、内包物や細かい傷があることが一般的なエメラルドですが、これは色石が形成される過程でできるものなので、傷があることこそ天然石である証ともいえます。逆に内包物や傷がまったくないものはガラスの塊のように無機質な印象を与えるでしょう。
エメラルドの原石は地中で他の岩石に付着しており、この岩石(母岩とよばれる)の影響を受けて内包物が少しずつ異なります。その結果、同じエメラルドでも色合いが変化し、同時にその形成されたエメラルドの評価に影響してきます。
現在、質・量ともに世界ーを誇るのが、南米コロンビア産です。ついでブラジル産、ザンビア産と続きます。コロンビア・エメラルドは白い石灰岩を母岩として熱水的に成長し透明感の非常に優れた緑色の石です。この成長過程において混入される不純物が液体・気体・固体の内包物となります。これは「三相インクルージョン」と呼ばれ、コロンビア・エメラルドの独特の美しさを生む現象なのです。
コロンビア産のもの以外は、液体と気体だけが内包される「二相インクルージョン」と呼ばれます。
エメラルドカット
破損防止の為に角を削り、八角形にカットされた宝石研磨スタイル、ステップカットの一つです。エメラルドで頻繁に使用されることからエメラルドカットといわれます。宝石の輝きというよりは、色合いを引き立たせるカットです。
コロンビア産エメラルドの中でも特に美しい色をしているムゾー鉱山のものは、モゴク産ルビー、カシミール産サファイアとともに貴重なカラーストーンの一つです。最近は産出量も減り希少性が上がっています。そして、コロンビアに次いで重要な産地がアフリカ南部のザンビアで、コロンビア産とは異なり青みを帯びた濃い緑色の石が特徴です。
宝石のカットデザインは、コロンビア産の原石は六方柱形で産出されることもありエメラルドカットが中心で、ザンビア産の原石は丸みを帯びているため、オーバルカットやペアシェイプに研磨されることが多いです。
エメラルドには、他にもカボションカットなどもありますが、一般的にはエメラルドカットの石が評価が高い傾向があります。
含浸処理(オイル処理)
おもにエメラルドに施される処理方法の一つです。現在のほとんどのエメラルドに無色のオイルや樹脂が含浸されています。
産出時には、結晶にすでに空隙部(フラクチャー)が生じたものが多く、カットや研磨などの段階での不用意な取り扱いによって、フラクチャーが拡大し、エメラルドの品質が低下してしまう可能性があります。そこで、無色のオイルや樹脂をこの中に含浸させて、美しく見せる加工が施されています。軽い含浸は昔から何百年にもわたって行われていて問題は少ないのですが、含浸の程度の激しいものは良品に見えても、経年変化でキズがはっきりと見えて評価を下げてしまう恐れがあります。
また、含浸処理を施さない無処理のエメラルドはオイルや樹脂を結晶に含浸してキズを隠しているわけではないので、経年変化でキズが目立ってしまうことはありません。そして、そのようなキズは自然に大きくなる心配はないので、色合い内包物・輝きなどのバランスのよい無処理エメラルドは評価が高くなります。
世界的に有名なエメラルドの数々
「フッカー・エメラルド・ブローチ」……ティファニーがデザインし、75.47カラットでプラチナ台に108石のダイヤがセットされています。原石はコロンビアから採掘されていたとされており、現在はアメリカのスミソニアン博物館に展示されています。
そして驚きなのが、このエメラルドのサイズで傷や内包物がほとんど無いという点です。天然のエメラルドは形成される過程で傷や内包物が入ることがほとんどです。そんな点から考えても、奇跡のエメラルドといえるでしょう。
「テオドラ」……世界最大のエメラルドの呼び声が高いですが、ブラジルで産出されインドでカットが施されたこのエメラルドは、57,500カラット:重さ11.5キロもあり、カナダのオークションに出品されました。しかし、エメラルドは含まれているものの、透明度が低く、含有率には疑問が残ることから、本当の意味での世界最大かは確定的ではないようです。
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