ルビー買取なら高価買取査定の大黒屋へご相談ください。

ルビーの買取方法について

ルビーのようなカラーストーン（色石）は、ダイヤモンドと異なり明確な品質評価基準は存在しません。その為、鑑別する人の経験、好み、感性といった主観的な要素が影響し、評価が変わることが多いのが現状です。そのような不安をできるだけ取り除くために、できる限りお問い合わせの段階から、商品について詳細をお聞かせいただければ幸いです。

「ルビーのジュエリーを持ってはいるけど、ダイヤと違って査定金額が安くなっちゃうかも。」
「査定額を聞いてから、売却をするか検討したい。」
「今すぐに値段を知りたい。」

そんなお客様には、LINEやメールの無料査定やお電話でのお試し無料査定をおすすめ致します。ルビーの宝石鑑別書の内容をお教えいただくだけでスムーズに査定金額をお伝えできます。

ちなみに、ダイヤモンドの買取やサファイアの買取も大黒屋で承っておりますので、こちらもぜひご相談くださればと思います。

お手元の鑑別書の赤枠□の部分を買取スタッフまでお伝えください。鑑別書の備考欄またはコメント欄に色石の処理（加熱処理等）の内容が記載してあれば、そちらも合わせてお知らせください。

※もちろん下記以外の鑑別書をお持ちの方や、鑑別書をお持ちでないお客様でも査定は可能ですので、お気軽にご相談ください。専門買取スタッフが確かな目で査定致します。

鑑別書の一例

ピジョンブラッド（鳩の血）

ルビーの主な産出地は、ミャンマー、スリランカ、タイなどで、得られる産出地によっても色合いが異なってきます。
そしてその色合いは、明らかに薄すぎたり、濃すぎるものや、暗いものはマイナス評価となることが多く、見極めが非常に重要です。
そんな中でも「ルビーの谷」とも呼ばれているミャンマーのモゴク地方では、ピジョンブラッド(鳩の血)　色の最高級ルビー得られます。
アメリカのスミソニアン博物館に寄贈された、「デロング・スター・ルビー」は100.3カラットのピジョンブラッドで最高級のものとされています。
また、世界中のセレブリティに支持されるハイジュエラーのヴァンクリーフ＆アーペルは数ヶ月もかけて、ネックレス制作の材料にする為に、ピジョンブラッド色のミャンマー産ルビーを7個集めています。
複数の石を使うようなデザインジュエリーでは全体のバランスを考えた場合、同じグレードのルビーを揃えることが求められます。宝石商は良質な石を見極める確かな目と産地に関する知識を必要とする為、かなりの忍耐を強いられるのです。

エンハンスメント

ごくわずかな色や品質の善し悪しにより、価値評価に激しい差が出るため、悪い点を改善するために行なわれます。
ルビーがもつ潜在的な美しさを引き出す目的で使われる人的な改良手段です。

加熱処理

ルビーをはじめ、多くの色石に施されている処理方法です。加熱することで、余分な暗さや紫がかった色が取り除かれ、本来の石がもつ赤色の美しさが際立つようになります。
しかし、ごくまれに天然のルビーでも熱処理を行なわなくても品質の良い石がありますが、その場合希少価値が高い為、査定金額にも影響してきます。(非加熱ルビー)

アステリズム：星彩効果・スター効果

貴重なコランダム「ルビー」

20世紀になってから、ダイヤモンド、エメラルド、サファイアと共に世界四大貴石に数えられているルビーですが、現在は3カラットを超える石があまり産出されません。色合いや内包物、輝きなどももちろんですが、やはり大きさも査定金額を左右する要素となります。
世界的に有名な美術品競売商のサザビーズやクリスティーズでは、10カラット以上の純度の高い良質なルビーが、巨匠といわれる天才画家たちの絵画に匹敵する途方もない価格で取引されていました。
そんな背景から考えても希少な大粒ルビーは誰もが欲しがる魅力的なカラーストーンなのです。