※「公表価格」を基に当店にて作成（実際の買取価格とは異なります）

2020年8月に金相場は1973年に変動相場制になって以来の過去最高値を更新しました。金相場は政情不安や金融不安などが高まると上昇する傾向があり、「有事の金」とも言われます。ここ数年を振り返ると、2020年に世界的に新型コロナウイルスが流行し、2022年にはロシアによるウクライナ侵攻が起こりました。2023年にはアメリカでシリコンバレー銀行が破綻し、スイスではクレディスイスがUBSに買収されるなど、政情不安・金融不安が続いています。2024年になってもウクライナとロシアの戦争は終わらず、さらに中東でもイスラエルとパレスチナの紛争をきっかけとして地政学的リスクが高まっており、2024年10月には13,978円/gを記録し、さらなる金相場の高騰が続いています。為替は8月以降、やや円高へと転じましたが、7月までは超円安基調だったこともあり、依然として金相場は過去最高水準で推移しています(2024年10月現在)。今はまさに金の売り時と言えるでしょう。

『質屋』という強み

買取専門店は、買取した金を売却する利益で家賃や人件費といった経費をまかなう必要があります。たくさんのお客様にご来店いただくか、もしくは一人のお客様から少しでも多く利益を取るために、イメージキャラクターを起用したCMや新聞広告といった高額な広告宣伝を行なっているのを見たことがあるのではないでしょうか。一方、当店は買取の他に質預かりを行なっております。質預かりはお品物を担保にお金をご融資し、お金と利息を払えばお品物をお返しするという仕組みです。質屋はその利息で経費を全てまかなえるため、買取において多くの利益を必要とせず買取価格に還元できるのです。

『目利き』の強み

一口に金といっても、リングやネックレスなど様々なデザインがあります。さらにプラチナとのコンビや、宝石がセッティングされたお品物もあります。当店では経験豊富なベテラン査定員がお客様の目の前で査定を行い、価格の理由をしっかり説明した上で買取価格をご案内いたします。お客様の大切なお品物をバックヤードに持って行くことは決してございません。量りも各査定ブースにございますので、査定員がお客様の目の前で貴金属の重さを確認いたします。

当店では金・プラチナなどの貴金属買取の際、たとえ1gであっても手数料は一切いただいておりません。お品物の価値を見極めて最大限高価買取いたしますので、貴金属の売却をお考えの際はぜひ大黒屋 質銀座口店にお任せください。