世界から評価されるジャパニーズウイスキー

サントリーの山崎・響・白州やイチローズモルト、ニッカ余市・竹鶴といったジャパニーズウイスキーは世界的な評価が高く、イギリスのISC（インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ）やIWSC（インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション）、アメリカのSWSC（サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション）といった世界的に権威のあるコンペティションでも毎年のように数々の賞を受賞しています。国内外からの需要が高まるとともに供給が追い付かなくなり、つまり原酒が不足してしまった結果、定価を超えるプレミア価格で取引されるウイスキーも少なくありません。

一例として、2020年に香港のオークションにて定価330万円のサントリー山崎55年が定価の約25倍である8500万円で落札される事がありました。さらにインバウンドによる訪日外国人の増加によりお土産としてウイスキーや日本酒、焼酎が選ばれることも多くなっており、相場の上昇に拍車をかけています。また、現在発売されている商品だけでなく、すでに終売となったウイスキーも比例して相場が高騰し、今や資産価値や投資の対象としてお酒を購入される方もいるため、買取価格が上昇しているのです。

全国280以上の店舗による膨大なデータ

昭和56年に1号店をオープンした大黒屋は、おかげさまで全国で280店舗以上をチェーン展開する質屋・買取店へと成長いたしました。業界でもいち早くお酒の買取をスタートして以来、全国の店舗で蓄積した膨大な売買データがございますので、ウイスキーやブランデー、ワイン、シャンパン、日本酒、焼酎、泡盛、中国酒（マオタイ酒、茅台酒）、スピリッツなどを高価買取することが可能となっております。

質屋だからこそできる高価買取

当店は質屋でもありますので、買い取ったお品物を売却して得る利益だけでなく、お品物を預かる際にいただく利息収入がございます。さらに、お酒以外にもブランド品や貴金属、バッグ、電化製品など複数の買取商材を豊富に取り扱っておりますので、お酒の買取だけで利益を上げる必要がありません。

このように買取商材や収益の柱が複数あることにより、一回の取引で大きく利益を得る必要がないため、お酒の高価買取が可能となっているのです。また、テレビCMなどに広告宣伝費を使ってしまうと、経費が大きくかかって高価買取が困難になってしまうことから、当店ではできる限り広告宣伝費を抑えて買取価格に転嫁する努力も行なっております。

今お持ちのお酒がいくらで売れるのか知りたい方は、お電話・LINE・メールにて事前査定を承っておりますので、ぜひ一度、大黒屋 質浦和買取センターまでお問い合わせください。

新ラベル・旧ラベル（山崎・白州）

山崎・白州のシングルモルトは、ラベルやキャップシールのデザインによって買取価格が異なります。旧ラベルは、正面から見るとキャップシール部分に「SUNTORY SINGLEMOLT WHISKY」と3行で書かれており、新ラベルは「SUNTORY WHISKY」と2行で書かれています。

小さな違いですが、新旧の差別化を図ることによって新ラベルがより高く販売できるため、異なる金額でお買取りしております。また山崎25年・18年など銘柄によっては、箱などの付属品の有無や状態、ホログラムシールの有無で金額が変わってくるお品物もございます。

響 21年 新旧違い

響21年は新・旧ラベルの違いで異なる買取価格をご案内しており、新旧は主に箱で判断することができます。新タイプの箱はマットな質感で、中央に大きく黒字で「響」と書かれています。一方、旧タイプは新タイプの箱よりも小さいサイズの艶がある箱で、正面右上部分に黒字で「響」と書かれています。

竹鶴 ピュアモルト 新旧違い

竹鶴ピュアモルトは新・旧ラベルの違いで異なる買取価格をご案内しており、黒いラベルが旧ラベル、白いラベルが新ラベルとなっています。

マッカラン 12年 シェリーオーク 新旧違い

マッカラン12年シェリーオークは新・旧ラベルの違いで異なる買取価格をご案内しており、新ボトルは黒い箱、旧ボトルは茶色みがある箱に入っています。その他、ボトル本体のデザインも違っており、ラベルの「12」に縁取りがされていれば旧ボトル、縁取りがされていなければ新ボトルと判断できます。

余市 10年 シングルモルト 新旧違い

余市10年シングルモルトは新・旧ラベルの違いによって買取価格が異なり、旧ラベルは白いラベル、新ラベルは茶色いラベルが特徴です。